「JAMシニアクラブ」は「ものづくり労働組合JAM」の高齢者・退職者の組織です。

JAMシニアクラグとは

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JAMシニアクラブとは

「JAMシニアクラブ」は「ものづくり労働組合JAM」の高齢者・退職者の組織です。
JAM結成2年後の2001年9月15日に結成されました。「生き甲斐・自立・相互扶助・社会貢献」の四つの理念に基づき活動をしています。

シニアクラブの目的
結成総会では会の目的を次のように確認しました。
①「高齢化する社会状況に応じてすべての退職者・高齢者を組織し、高齢者の自立した活動の中で、様々な「場」の提供や必要な情報など提供することによって、1人ひとりの高齢者が孤立することなく生きがいを持って生活できるようにする。
②「公正でゆとりのある豊かな生活を保障できる社会の建設をめざし、高齢者の立場からの政策制度課題を取り上げるとともに、日本高齢・退職者団体連合会(現在は日本退職者連合)と都道府県退職者連合へ参加する。」


シニアクラブの組織
中央のシニアクラブは、地方シニアクラブの集合体として組織し、地方シニアクラブは、地方JAM・単組の役員経験者個人と単組シニア組織によって構成することになっています。現在31の地方シニアクラブが結成され、それぞれ会の趣旨・目的に沿った活動をしています。会員数は2016年7月1日現在8,034人で、毎年増加をしています。
また、JAMシニアクラブは日本退職者連合に加盟しており、幹事に大山勝也会長が就任しています。2016年組織実態調査では中央退職者組織(産別退職者組織)24組織と47地方退職者連合の会員総数は83万人です。主な活動は、高齢者に密接な関係が深い、年金・医療・介護問題をはじめとする政策要求・実現活動で、連合や民進党と連携して組んでいます。


シニアクラブの活動
活動の柱は大きく分けると、一つは会員間の交流活動です。
地方シニアごとに会員交流の場として地域散策会や歩こう会、旅行会。趣味を生かした囲碁・将棋・写真・麻雀。文化的には俳句、短歌、エッセイ。学習活動では時局講演・健康・生き方等のテーマで活動を行って絆を深めています。
会員へは月刊で「JAMシニアクラブニュース」を発刊、地方は「機関紙」「ビラ」等を発行し情報提供を行っています。
二つ目は政策制度の取り組みです。
年金・医療・介護をはじめとする社会保障制度が、今大きく揺らいでいます。高齢者に関わる社会保障制度は政治と切っても切り離せない問題です。それには私たちの、意見を国会で代弁してもらえる代表を国会に送るため、政治活動にも現役と協力して積極的に取り組みます。


シニアクラブに入会すると
会員交流を通じ相互に支えあう活動を進めます。
シニアの方々は組合運動を体験され、多くの先輩・同僚・後輩との人間関係があります。定年後、職場を離れると地域との関係が重要です。そのまま家庭に入ってしまいますと地域との関係が希薄になり孤立する方もいます。
このような時、培ってきた人間関係や元の仲間との交流が生活の張りとなってきます。JAMシニアクラブはいままでの絆を大切に、活動に参加してもらいながら、高齢化のなかで相互支援活動を実感できること、自分は社会で孤立していないということが生きがいとなってきます。
JAMシニア共済に加入できます
JAM共済の60歳以降の受け皿としてJAM共済「シニア共済」が2007年1月に発足しました。その内容は、死亡給付を重視した「総合タイプ」と入院給付を重視した「入院重視タイプ」の2タイプを選択できます。(詳しくはシニア共済のページを参照してください)

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